イラン映画 #熊はいない を鑑賞。
自由に映画撮影が出来ないイランで、創作活動を続ける #ジャファール・パナヒ 監督。
政府から20年間の映画制作禁止と出国禁止を命じられているが、監督は様々な方…
"熊注意"の標識について問われた村人が「夜道に皆んなを出歩かせないようにするためのもんです。本当には出やしませんよ」などと返すシーンがあった。『熊は、いない』はパナーヒー史上最高に、怒ってる作品だっ…
>>続きを読むイランの隣国トルコで、偽造パスポートを使い国外逃亡しようとしている若い男女を主人公にしたドキュメンタリードラマ映画を撮影するため、イラン側の国境近くの小さな村に滞在するパナヒ監督。彼はそこからリモー…
>>続きを読む「君は行く先を知らない」でぼやかされていた事がわかった。
熊は、いたのか…
パナヒ監督も映画に関わった人たちも無事でいてほしい。
この映画もすごいけど「君は行く先を知らない」を作ったパナヒ監督の長…
まるで制約を感じさせない。カメラにオンオフを間違えてしまった顛末、見えない国境線、カメラに向けた懺悔。撮りたいもの、撮れないもの、撮れてしまったもの、撮らされているものを常に意識させられる画面作りに…
>>続きを読む「ある女優の不在」は、半ばドキュメンタリーを見るような感覚で鑑賞したのだが、今作ははてさて。
パナヒ監督が、国境近くの田舎の村からスタッフに指示を飛ばして撮っている、偽造パスポートでフランス人男性…
国境付近の小さな村で助監督へリモートでパスポートを偽造して出国しようとする男女の映画の撮影指示を出すパナヒ監督。同時に村でのしきたりによって翻弄される人々のトラブルにパナヒ監督は巻き込まれてしまう……
>>続きを読むどこまでフィクションでどこからリアルなのかわからなくなる。トルコ国境に
近い山あいの村、リモートで亡命しようとする男女を追うドキュメンタリーを撮るパナヒ監督と彼の滞在する村に起こる出来事が相似になっ…
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