【がんばれガンバル君】
イラン政府から弾圧を受け映画製作を禁止されながらも映画を作り続けるジャファル・パナヒ監督が本人役を演じる。
イラン国境近くの村からリモートで隣国での映画撮影の指示を送るパ…
写真を撮った、撮ってない、という些細なことがきっかけで、村のめんどくさいことに巻き込まれていく監督の様子を面白おかしく見ていたら⋯だんだん笑えないような方向へ。
最初から最後まで、種類の異なる面白…
昨日は『人間の境界(2023)』、そして今日は本作とかなり重い映画が続きました。昨日は来られた側でしたが、今日は出て行く(出て行きたい)側が表現されています。
まさに撮影も公開も命懸け。監督だけで無…
カンヌのパルムドールで、今年のアカデミー賞で国際長編映画賞、作品賞と監督賞にもノミネートされそうな It Was Just An Accident の予習として鑑賞した。最初は温かいコメディなのかと…
>>続きを読む熊は、いない、てか、そもそもイランに熊いるんだ!ってまず驚き!イランがどんなとこか全然知らんのだがなんとなくイメージ結びつかなかった。熊ってけっこうワールドワイドな生き物なんだなぁ。ちなみに台湾にも…
>>続きを読む監督が警察とかに暴力を振るわれるわけではないのに、村人たちによって追い詰められていく感が観る側にも伝わってくる。他の価値観を知らないと集団社会ってこうなっていくんだろうな。国境警備隊って本当にいたの…
>>続きを読むイランから出国できない映画監督は、助監督と連絡をとりながらリモートで映画撮影をしている。題材は、愛し合う二人が偽造パスポートを使ってでも、自由に一緒に暮らせる欧州へ行く過程のドキュメンタリー。一方、…
>>続きを読むイランという国を都会/村のそれぞれから切り抜いた社会派映画であり、監督が本人役で出演しているドキュフィクションであり、ドキュフィクションインドキュフィクションという巧妙な階層があり、この作品自体の質…
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