熊は、いない/ノー・ベアーズの作品情報・感想・評価・動画配信

『熊は、いない/ノー・ベアーズ』に投稿された感想・評価

3.0

トルコの国境付近の村で映画撮影をする一団とそれをリモートで監督する訳ありのイラン人映画監督。迷信じみた村のしきたりや、国の法律の縛りから逃げ出そうとする人々。イランの名監督による作品らしいが正直今ひ…

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3.7
人種、宗教、環境、風習、習慣、しきたり
などをベースに、
人それぞれに真実があり、正義がある

だから難しい
3.6
プジョルDのドキュメンタリーを見ているような。日本人には馴染みの薄い国境の街の独特な緊張感。
rage30
-
このレビューはネタバレを含みます

リモートで映画撮影をする映画監督の話。

映画の冒頭、男女の恋愛映画でも始まるのかと思いきや、それが劇中内で撮影中の映画である事が分かると。
更にそれを撮っている監督はジャファル・パナヒ自身で、遠隔…

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イランの名監督、ジャファル・パナヒが厳しい状況下で撮ったドキュメンタリータッチのドラマ。
パナヒ監督は国境近くの村から、リモートで撮影の指示を助監督に出していた。
偽造パスポートで国を脱出しようとす…

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3.8
映画内映画の撮影と映画の撮影の違いがありつつどちらの撮影も良い。
キアロスタミの影響を強く感じつつももっと直接的な描写。
yuuuk
4.9
信仰や迷信によって社会が成り立つ一例。映画で語られていることが、イランのある村組織のみに収まらないことを考えさせられる。そのせいで好きな人と一緒に居られなくなったり、命が危うくなったりすることがある。
このレビューはネタバレを含みます

はえ〜おもれ〜
ストーリーもだけど、パナヒ監督がおもろい。
パワーを感じた!怒りのぱわー!

宿の家族すき^_^

田舎カップルは国境で撃たれたって言ってたけど、どっちの国側に撃たれるんだ?
なんと…

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イラン。国の体制と狭い共同体での古い因習に驚く。こけおどしの熊など実在しない。男尊女卑で自由恋愛など望むべくもない。希望を叶えるためには亡命のみ。彼らを被写体に選んだ監督の勇気には感服。
4.0

とてもシビアな内容なんだと。
この監督やイランの内情をしっかりと予習する事でこの作品の意味合いがまた違うのかな。

ノンフィクション?フィクション??
混在してしまう。。

「熊は、いない」。
この…

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