BROOK

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-のBROOKのレビュー・感想・評価

4.0
鑑賞日:2023年4月21日
パンフレット:900円


必ず、”運命”は変えられる――!


原作未読。
テレビアニメシリーズ未視聴。

前作がヒットしたので、続編は”血のハロウィン編”を前後編の二部作にして公開となりました。
なので、前編の「運命」は上映時間が90分と、ちょっと短い(汗)


キャスト陣は全員前作から続投なので、安心して観てられますね♪
個人的にはドラケン役の山田さんが相変わらずカッコ良かった!
一虎役の村上さんも良かったー!!


映画は、多摩少年院から一虎が出所するシーンから始まります。
一虎を出迎えたのは…?


東京卍會のメンバーは芭流覇羅に追い詰められていた。
そこに一虎が現れ、東京卍會のメンバーを圧倒。

だが、一致報いようとパーちんが芭流覇羅のメンバーを鉄パイプで刺す。


ヒナタの死ぬ運命を回避出来たと信じるタケミチは、ナオトに促され、デートへ。
彼女にとって思い出の場所で、なぜ別れを切り出したのか問われるタケミチは、慌てふためいてトイレへ。

自分が振られたと思っていたタケミチがヒナタのところに戻るも、そこにはいなく…
ヒナタは車の中で待っていた。

タケミチが車に向かおうとすると…
半間が通りかかり、タケミチが車に乗っていないことに苛立ち。

そんなことは露知らずに駐車場に向かうと、ヒナタの車は後ろから別の車に突っ込まれてしまう。

タケミチの前でヒナタの乗る車が爆発炎上!


ヒナタの葬儀で、ナオトから、姉が死ぬ運命は変えられないと言われ…
それでも、過去に戻って、回避する策を探すことを決意するタケミチ。

まずは、現在のドラケンの所在をナオトに調べてもらうと…
彼は死刑囚となって、刑務所に入っているのだった…。


前作ではキサキや半間がちょろっとしか登場しなかったので、マイキーたちとどんな関わりを持っていくのか、全く分かりませんでしたが…
今作からいよいよ濃密に絡んできて、さらには場地や一虎といった新キャラも投入で、かなり物語が動いてきた印象。

さらには東京卍會の創成メンバーが判明し、さらにさらにマイキーに関する重大なことも判明したりと、もうビックリしまくりでした!!

でもさ…マイキーの兄のことって、完全に一虎が悪いのに、どうしてそんな考えになっちゃうの?って…(汗)

キサキや半間が東京卍會を潰そうとしている理由もハッキリとは見えてきませんね。


今作はアクションシーンはあまり盛り上がらなく、、、というか、少ない。
あくまで後編の「決戦」のための90分といった感じで、かなり良いところで終わっています。

そうそう、エンドロール後にも映像があるので注意。


マイキー、場地、一虎…
そこにタケミチも加わって、どう未来を変えるのか、めちゃくちゃ楽しみ!
6月30日公開が待ち遠しい!!
BROOK

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