ここ最近、純粋にディズニー映画を楽しめなくなっていた事を払拭したくて観てみたと言うのが本心です。やはりメッセージ性に、んっ？てなる部分もあるんですが流石のディズニー、キラキラ輝く華麗なアニメーションに助けられて滑り出しは快調🙆
(個人的萌えポイント)
ディズニー映画のメインキャラクターから脇役に至るまで生き生きとした表情筋の動かし方が織りなす豊かな表情は心情や各キャラクターの物語内での動きを予感させ、ワクワクが膨らむ事を知り抜いたディズニーの丁寧な仕事っぷりに眼を吸い寄せられますね。
さて主役級のマグニフィコ王は最初からヴィランではなく、見た目意識高いめのハンサムガイ。まるでジム通いしてそうな完璧ボディでロマンチスト。善良な民に囲まれているけれど何やら雲行きが怪しくなって？？？
「願い」がテーマのストーリー
自分がかつて(こんな人になりたい、こんな夢を叶えたい)と思った記憶がほんのり蘇る様です。自分を振り返るきっかけを与えてくれる、そんな映画でもありました🥹💖
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ここから下は、個人の感想ではありますが本編に近い部分があるかもの為、未鑑賞の方は飛ばしてください🙇♀️
幼少期の環境が人格形成の礎を作るというけれど。幼少期から大人になる過程で、受けるべき愛情が得れないまま成人すると、置かれた立場が無意識にヴィランを作り出してしまう、、？ディズニーの作話エンジン的にはそうらしい。
しかし彼がそうならざるを得なかった状況がもうひと声、いやもうあと三つくらい欲しい。ディフォルメされた物語の筋書き上とは言えその部分のボリュームは薄い目で話は進みます。はしょって来るなぁ。。今どきの映画はこんな感じなのかなぁと。。
ディズニー全ての映画を見れてる訳では無いですが、最新作ウィッシュを観る事でここ最近のディズニー、ディズニー系列の映画作りに共通するものが感じられました。物語の土台的には「アナ雪」「マレフィセント」「インサイドヘッド」ヒットした映画の美味しい所を再構築。
ピリッとスパイス部分は「ライオンキング」「美女と野獣」でのヴィラン像をリメイク？とまでは言わないですが近しいイメージと感じられました。ヒロインのアーシャは、、、残念ながら余りツメ跡残してくれなかったかなぁ。
何より気になるのは、映画を前に前に走らせる意識が先行、本来ディズニーが持ち続けてた万人の心にしなやかに染み込む切なさや深み。そのボリューム失われてやしないかな。。(個人の感想です)
(こっちの方がグッと来た)
本編の前についてる15分の短編映画の方が好き！多くの方々のレビュー、とても共感しました。歴代のキャラクター大集合‼️あのプリンセスもこのアニマルキャラも！！おまけの方がグッと来る😇
ONCE UPON A、、、昔々、両親が連れてってくれたディズニー映画のキャラクターが時をを超えて今も当時と同じことを話してる。これは大人へのクリスマスプレゼント🎁ですね😃💖レアとも言える現象をぜひ体感して欲しいです。
