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アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのruublueのレビュー・感想・評価

5.0
待ちに待ったアバター最新作!初日、3D映像で体感して来ました。はい、もうこれは間違いなしの映画館一択作品ですね!

(始まりからツカミOK)👍👍
映画の中の人と自分の距離が近ーい!!冒頭からネイティリが放つ矢に思わず、うぉっとぉぉ!!平衡感覚を失う海の中では一瞬頭がクラクラ。。目の前では波しぶきがぶっかかる☺️💦 水平線に向かって駆け抜ける様な音楽も最高!!

アバター達、海洋生物が掴めそうな位そこに居て彼らに泳ぎや海での生き方の流儀を学んでいる様な、、いわゆる没入感がホント気持ちいいです。


これは日々の暮らしに疲労気味の大人の方ほど観る事をおススメしたい映画です。エンターテイメントというよりデトックス、マインドフルネス(今ここに集中して無心になる)に近い3時間を過ごした感覚。映画の帰り道は心がふと軽くなって、新しい発想が生まれる、、そんな自分に驚く感じでした。


(ざっくり物語)
1作目から約10年後の主人公ジェイクが今回作では大人の男としての役割を受け入れて家族を包み込む。一人はみんなに繋がり、命の循環を感じるのは前作からうまく引き継がれてます。新たな住まい、子供達それぞれの物語や今後に繋がる伏線など、未だ見ぬ奥行きを感じさせ想像力を広げてくれる物語でした。


(キャメロン監督)
その名を知らしめる事となった1997年のタイタニック。ファンには堪らないオマージュが。「どこで泣けた?」が合い言葉でしたね。❤️心熱くした25年前に連れ戻してくれる演出は心にくいばかり。

長年の映画興行を首位独走したタイタニックを塗り替えたのはこのアバター初回作と言われ、今回の2作目は1作目の世界観をもっと広げたものになってます。観て良かった。2作とも大好きな作品になりました。


(観る前に立ちはだかるプチ現実)
3時間超え作品の為、通路すぐ横を確保、水分を控え万全で望みましたが、蓋を開ければ没入度最高!3時間持って行かれっ放しで体内時計作動せず!!途中離脱の心配ナシで楽しめました。


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ギレルモ・デル・トロ監督
熱烈ラブコール ❤️❤️❤️

「パンズ・ラビリンス」「シェイプ・オブ・ウォーター」の監督がTwitterで感想を思わずつぶやいてしまったという記事を見つけました。

ギルレモ監督いわく、
『唖然とするほどの功績。「アバター2」には驚くべき、本当に驚くべきスケールの雄大な景色と感情が詰まっている。巨匠は才能の最高潮にいる』とのツイート。
🐦🐦🐦

才能に才能が共鳴、大切な事だから「驚くべき」を思わず2回言うって、、
こちらも巨匠と言われる映画監督をもいち観客にしてしまうってヤヴァいお話しですよ!!2度ビックリでした〜😬😆👍
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