2023年も年末を迎えまして
年末最後を締め括る映画作品を何にしようか検討しておりましたところ、やはり来たる新年に向けて少しでも希望を充電しておきたいと
願いを込めて今作を選択した次第ですが正にディズニー100周年記念を飾る素敵な内容であったことを先ずお伝え致します
場面毎に過去作のオマージュを散りばめたファンサともとれる演出に涙がちょちょ切れました
そして主演のアーシャ役を務めた元乃木坂46生田絵梨花さんの違和感なさは恐らく本人の生まれ持つプリンセス性でしょうか
彼女が過去に醸したフィンランド民謡やヨーデルの素晴らしさは是非YouTube漁ってでも観て頂きたい代物でして
苦手な料理の場面ではＩＨコンロにフライパンもひかず生卵をぶち撒ける様など必見と言って決して過言ではありません
そして今作は内容もしっかり勧善懲悪で分かりやすい、ディズニーらしい作品であったとも言えるでしょう
誰しもが胸に秘めた願い事や希望は他の誰にも侵すことの出来ない主体性であって、それを認め信じるのは自身であること
100年かけて築き上げてきた信念を改めて示した形でありました
可愛らしいスターの存在も魅力的なものでして、小生がもし願いを叶えて頂くとすれば邪なものばかり思ってしまうのですが
スターも主人公たちに協力する点、ドラえもんにも似た心強さは実に身近で居て欲しい友人といった印象
ちなみにいまの小生のお願い事はドラゴンボールでいう第２巻、ウーロンの願い事と全く同様なものですので
これは一生叶わぬ願い、Welcome To The Edge とどかぬ想い といったところでしょうか
いくちゃんがもし一緒に歌ってくれたなら、ちょっとぐらいの汚れ物ならば残さずに全部食べてやる
ときめきが消せやしない
いま、あなたに伝えたい
