タッくん弐

アイス・ロードのタッくん弐のレビュー・感想・評価

アイス・ロード(2021年製作の映画)
3.5
リーアム・ニーソンが爺と化してもその力強さや眼光の鋭さは衰えることなく

今作では薄氷上におけるリスクを伴い、それと裏腹熱い心で物流を担う勇ましい姿を見ることが出来ました

彼が演じる役柄からはいつも大人の男とは、年齢相応のダンディズムとは、はたまた素敵なおぢになるためのヒントが隠されている気がしてならない

小生の命は燃やし尽くすためにあるもの

最近じゃとんと推しという存在に出会えていなかったもののようやくその長いトンネルから抜け出せそうな予感

つまり乃木坂46五期生の清廉さに遅ればせながらようやく気付くことが出来たという訳なのです

皆さん本当に輝きの存在である中、小生の推しは無論笑顔の素敵な冨里奈央さんであることは自明の理、宇宙の約束

あんな風に楽しそうに話しかけられたらボカァ今までよく理解らぬまま積み重ねてきた怠惰な人生をも全て肯定化されるみたいな錯覚

それは正に今作でスピードが遅すぎても早すぎても割れてしまう氷のような危険すぎる恋、一歩違えば犯罪と化す代物

けれどこの冒険を経なければ生涯変わることなど出来やしない、ですから握手会には積極的に参加していく姿勢でおります

無論、彼女に嫌われたらどうしよう、握手会でしんどい最中に小生の存在が更なる負担にならないかといった根拠のない不安

そこを克服してこそ彼女との握手は赦されると感じておりますので精神的な成長を遂げねばならない責任を感じております

先日発売された五期生写真集『あの頃、乃木坂にいた』を速やかに購入し、ノスタルジックな放課後感に溺れる義務

きみと一緒にクリームソーダ飲みたいだけ

話が大きく逸れましたが目的を達成するための決意みたいなものが今のボキには大きく欠けている、そう気付かせてくれた今作でありんした

ときめきが消せやしない
いま、あなたに伝えたい
タッくん弐

タッくん弐