コナンに続き今度はキャッツ・アイとのコラボ作品。泥棒同士だから競い合いもありつつ、キャリアとしては先輩格のルパン一味がリードするという展開だった。
ストーリーは特筆すべき点はなく、シンプルなもの。悪い奴も明らかに分かりやすいし、TVスペシャルのルパンの王道的なプロットにキャッツ・アイを絡めてお祭り感に味付けするイベント性の強い作品だった。ただ、愛と喋るルパンが一部低い声で喋るシーンがあるんだけど、そこは何か印象的だった。何というシーンでもないのだけど。
余談だが、サブスクの制作費でしか実現できない声優陣の豪華さに驚いた。出てる人が皆一線級のベテランだもの。安原義人さんは70歳超えてるのに俊夫のあの軽い感じ出せてるのは素直に尊敬した。
