地球環境がヤバくなったんで、第2の地球を探しに行く話。
プロローグで語られる深刻さと裏腹に、あんまり「地球の危機を背負ってる」感がないのよね。まあこの手の映画にはありがちなんですけど。
古代の地層から見つかった謎の機械。その機械には周囲の環境に適応した生物を生み出す能力があった。
なんとかレプリカを作成し、第2の地球を作るためにチームが編成される。目的の星への座標を入力し、いざワープ……したものの、謎の生物が邪魔をして、全然知らない場所に飛ばされてしまう。この生物こそ、レプリカの搬入時に偶然とりついていた未知の怪物だった。
全然違う場所に出たものの、好条件な星を見つけたので作業に取りかかろうとする一行と、機械を利用して自分の住みよい空間に作り替えようとする怪物との戦い。怪物は触手しか見えないんで全身像がよくわからず、なんとなく襲われてるなー、と感じる程度。
結局、あのマシンを最初に作ったのは誰だったんでしょうね……。
あと、最後に母船に残された人がかわいそうすぎる。帰れないのにあれからどうすんだろ……。
観た日:2024/2/25