ヒース・レジャーを地味に追っかけてます♡
というわけで本年、第一号レビューは
本作、「drパルナサスの鏡」
ヒースは今作の撮影中に突然死をしてしまいました。
撮影続行が危ぶまれる中、彼と親交のあったジョニー・デップ、コリン・ファレル、ジユード·ロウの3人が代役を引き受けることにより作品は完成しました。
鏡の世界と実世界を行き来するファンタジーということも、実現可能の要因だったと思います。
代役の3人は今作のギャラをヒースの娘に全額贈与しました。
男の友情に泣けます。
当時のヒースは死の直前。精神も肉体も相当弱っていたはずです。
しかし、そんなことは全く感じさせずお気楽な明るい役を演じています。
🪞🪞🪞🪞🪞🪞🪞
パルナサス博士(クリストファー·プラマー)は若い頃、悪魔との約束で永遠の命を手に入れるが、その代償はあまりにも大き過ぎるものでした。
そこに記憶喪失の男(ヒース)が現れるが、実は彼の正体は…
という話です。
鏡の世界は
美しい夢の世界
そして命は不滅
いや、限りがある
☆代役とヒースがうまく繋がって楽しい映画になりました☆