さうすぽー

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-のさうすぽーのレビュー・感想・評価

2.5
自己満足点 49点

(やや短文感想)
「血のハロウィン編」の後編。
元々前編を観た時点で劇場で観るのを躊躇ってたのですが、知り合いに誘われた事で後編も観賞しました。

永山絢斗演じる馬地の思惑が解りやすく描かれており、実質今回の主人公的な存在でした。一番魅力あるキャラクターで演じた永山絢斗も良かったのですが...それだけに今回の逮捕は残念過ぎます。

バトルシーンは、決戦場のセットが凄くてスケールの大きさが感じられるのと、喧嘩のリアルさと迫力が噛み合ってたと思います。

ただ、タケミチが今回でもあまり喧嘩が強くないのと、ドラケンが「血のハロウィン」の戦闘に参加を決意する動機があまりよくわからない所に物足りなさを感じました(未来で参加してないことが判明しただけに)。

そして何より、
村上虹郎演じる一虎がマイキーを憎む理由が今回観ても理解できなかったです。
全部自分のせいじゃん!
それなのに一方的に逆恨みする論理がわからない。頭おかしすぎます。
(誰か解る方いたら教えてほしいです)

結末やヒナタとの関係もあれでいいんですかね?

あとやっぱり、上映時間的に前後編の必要性が感じられなかったですね。