さうすぽー

シェルブールの雨傘のさうすぽーのレビュー・感想・評価

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)
3.8
自己満足点 76点

(短文感想)
フランスを代表するミュージカル映画にして名女優カトリーヌ・ドヌーヴの出世作となった作品。

話としてはベタにも程がある台詞ばかりで辟易させられましたが、最後まで観ると映像演出等で感動値が上がります。

全編の台詞がミュージカルという事で最初は結構違和感がありましたが、音楽自体がとても良いのでなれたし、比較的楽しめました。

ただカトリーヌ・ドヌーヴの心情はよく理解出来るけど、最初にプロポーズする時に母親を介して伝えるような奴は良い男だとは思えないですね。