2024年 26本目
航空機が不時着するまでが長くテンポも悪く感じました。
そこまでは各々のキャラ紹介の部分であるのは分かるが、副パイロットが後に大した活躍もしないし、娘もただハワイで心配しているだけの結果なら、もっと切っていい部分はあったのではないのかなぁ。
無事不時着出来 そこが反政府ゲリラが支配する島だったワケですが、ゲリラが出てきてようやく面白くなってくる。
乗客を無事に帰還させるというジェラルド・バトラーの機長魂は良いですね。
けど、あくまでもパイロットでしかなく、銃撃や体術が秀でている訳ではないのも逆に良かったのかな。
バディになる犯罪者も実はそこまでの活躍もしてないのでは?
結果、1番活躍するのは会社が雇った傭兵部隊(?)で、飛行機の周りでの銃撃戦の一部は凄かったですね。
無事に飛び立てるのか?不時着出来るか?
ハラハラさせる演出も良かったです。
ゲリラのボスの最後の描写も良い。
要所要所面白い部分もあるけど、簡単にバスで皆脱出出来ちゃう等、ご都合主義だなぁ~と感じる箇所等もままありで、全体的にはイマイチだったでしょうか。