う〜〜〜〜一回観ただけではちょっと消化しきれない…星とかつけられる感じの作品ではないのでとりあえず無しで。
2回目観たらもうちょっと掘り下げてネタバレ感想書きたい。
話が難解だと聞いていたけど、構えていたよりかは全然難しくなかったように思う。けど、だからこそ駿がなんでこれをつくりたかったかがまだ掴めないという感じ。感想がむずすぎる。
背景がずっとすごい。最初の2.3分でやべ〜この人やっぱやべ〜となります。まだ観たことない駿の表現をみれるなんてと感動。それから匂いすら感じるような風景。IMAXで観て正解だった…男鹿さん(トトロの背景を描いた方)ぽいな〜と思ったらやっぱりエンドロールにいらっしゃった…まだ描いててくれて嬉しい…次はドルビーで観るね。
絵柄や作品風味的にはポニョ味が強いかなと思いました。ポニョとゲド戦記を混ぜて不気味にした感じ(???)前半特に得体の知れない不気味さや絶妙なザラザラとした不快感があってそういうところもポニョ味あったな〜と私は思いました。無理な人は無理だろうな〜という感じ。
気になる点はいくつかあれど私は普通に面白かったな〜とは思いました。でも「宮﨑駿」が「この映画を」つくったことに、とても意図を感じる、のに、掴みきれない〜ぐお〜という気持ちです。あと駿の才能と衰え両方を感じられてオタクは変な顔になってしまいました。
でもなんか、なんにもわかんないんだけど、なんとなく本当にこれが最後の長編映画な感じはしてて、ちょっと怖い。あとなんか…言葉にしたくないけどめちゃくちゃ終活してる感じがして怖い。やだすぎる。駿死なないで。
諸々の確認や駿サイドの意図を組んだうえで考えたいからめちゃくちゃパンフレット読みたいのに、なんとまだ発売されていない。いい加減にして。おそらくしばらくはてめぇで考えろということなんだろうけどめちゃくちゃ読みたいって！！！！はやくして！！！！
