とある資金パーティ会場で復讐のために、同僚のワイングラスに毒を盛る男。だが想定外の出来事で、毒の入ったグラスが行方不明になってしまい...というお話。20分という短尺もあり、最後まで誰が犠牲になるのか全く目が離せない展開。最近、日本でも外食産業の衛生環境を脅かす案件が多発しているだけに、他人事ではない空恐ろしさを感じてしまった🍷😱

• #62355samansa

様々な人が口にワインを含み、緊張感ある展開は雰囲気があって良いが、オチが弱すぎる。作りながらオチ考えたんかな。
全然関係ないがあの進撃の巨人を産んだ天才、諫山先生が構想に一年かけた、マーレ産脊髄液入り赤ワインの容赦なさを思い出した。

• #nozomi2023
• #nz_samansa

ホームレス支援のパーティで嫌いな元上司に毒を盛ろうとしたが、毒を盛ったグラスが行方不明に。たくさんの参加者がいるパーティで、毒入りワインは果たして誰の手に？

というハラハラ系のブラックコメディだが、ホームレスの支援をうたっていながら豪華絢爛な会場内で金持ち達が高級ディナーを飲み食いして馴れ合い、支援されてるはずのホームレスは会場の外に……という特大の皮肉が込められた社会派映画だった。

参加者がみんな各々ワインに｢変な味｣｢匂いが違う｣とかケチつけるせいで何処に毒が入ってるか分からない演出も面白いし、それを言った金持ちのワインに毒が入ってないとなると適当にソムリエぶってたって事が露呈するという上手いつくり笑

主人公の殺人の動機が謎のままだったりと若干荒さもあるが、扱っているテーマはかなり自分好みだった。