天使の分け前の作品情報・感想・評価

「天使の分け前」に投稿された感想・評価

xyuchanx

xyuchanxの感想・評価

4.1
まさにタイトル通り。

樽の中で熟成されるウィスキーは年に2%ほど蒸発して量が減ってしまう。これを「天使の分け前」と呼ぶ。

生まれた場所や、土地の文化や、時代だけで人生が決まるのではなく、自分自身の努力で、もちろん出来れば正しいやり方で人生を掴み取っていける世の中であるべきだ。そういう監督のメッセージと社会的弱者への優しい目線が伝わってくる。

当然ながら犯罪はいかん。しかし教育も不足し、仕事もなく、暴力や周囲のしがらみに絡めとられ身動きが取れない現状に、妻と子供のため一発逆転を期して大博打を打つしかないという主人公の葛藤が十分に描けてたらもうちょい腹落ちしたかな。

まともに生きるチャンスすら無かったロビー達にキッカケを与えてくれた天使への分け前。

すがすがしい読後感。

先日エジンバラ出張した妻もちょうどウィスキーに興味持ち始めてて、この映画みたあと行き着けのバーで飲み比べしました。
スコットランドあたりの訛りのきつい英語だった。何度か「あっ!」と声をだしそうになった。実際、同じところで声を出した人もいて、観客の奇妙な一体感が味わえた。
eriii

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3.6
スコットランドに行くということで鑑賞その2。
最初は何度か辛いシーンもあったけど、主人公がウィスキーと出会ってから面白くなってきて、最後後味は良い映画。
蒸留所行ってウィスキー飲んで見たくなった。
kanz

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3.3
蒸溜所行ってお酒が飲みたくなる

スコットランドは曇天なんやけど、綺麗なところだなー
スコットランド訛りがたっぷり聞けるよ!全然分かんない!
あとはハイランドのウイスキー、蒸溜所、キルト。雄大な風景とグラスゴーの日常。ケン・ローチ監督らしい、リアルなイギリスの人々。
笑える場面もあるし、テンポも良くて見やすい。ハリーおじさん大好き!
何度も裁判沙汰になるような若者ロビーが、家族や信頼できる大人の助けや、能力を活かせる場所を得て、少しずつ更生していく話。
彼らのやったことが、結局は盗みじゃーん、という批判もあるとは思うけど、まあ映画の中だし大目に見て、ロビーの門出を見送りたいですね。
美味しいウイスキー飲みたくなる〜
おみ

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3.0
完全に犯罪だけど、それによって主人公は再起できたしハッピーエンドになってた。
あかんよそれ、と言いたくなるけど
完全には責めきれない。階級がはっきりしてる(とされる)イギリスにおいて、一種の再分配or権力への抵抗ともとれちゃう。非合法だけど。
うーんむずかしや!

犯罪後の対話ってのは、プラスの効果ばかりではなさそう。被害者側は加害者をずっと責めたいだろうし、加害者はそれを受け止めるしかない。
JBOY

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4.0
大好きケンローチ。
やっぱりこの人の撮る映画とその中で生きてる人たちが好きだ。
李嬢

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3.4

起伏の少ない映画
ハラハラドキドキとかはなかったけど退屈ではなかった

最後のウィンクはときめいた笑
Kisshi

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3.8
記録

シングルモルトをストレートで飲むのは旅行者だけで、スコットランドの人は好みの分量で加水するのだそうな。。
luckoji

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3.5
だんだんと面白くなって、最後は温かい気持ちに。
ブラックユーモアもあり、希望もあり、優しさもあり。
自分にも、まだ知らない才能があるかもしれない。
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