ndjc（若手映画作家育成プロジェクト）2022のん！ndjcの上映会は昨年初めて観に行ってだいぶお気に入りの作品にも出会えたからば、今年はしばらく会ってない友人の飲みの誘いをお断りして観に行ってきたぞ！ひゃー！

って事でレビューは上映順に、まずは「うつぶせのまま踊りたい」、……あ〜監督はムーラボで上映した「光の輪郭と踊るダンス」がめちゃめちゃ苦手やった人や〜、この人タイトルで踊るん好きやなぁ

詩が好きなメイコが今日も今日とて真面目に喫茶店のバイトに勤しんでいると、破天荒な女子が店をひっちゃかめっちゃかしてしまったぞ！そんな破天荒女子が残した詩に惚れたメイコは追っかけて仲良くなるが、って話

犬が放たれ平和が崩れ去ったところは最高やったなぁ！面倒ごとはバイトに押し付ける店長、ボケ老人の常連客、犬は家族だ！と強引にペットを連れ入店する客、困り果てたメイコの姿に破天荒女子ナナコが犬のリードを外し！ワンワン大暴れ！やったー！
そうね、本作の一番の見どころはキュートなハスキーちゃんが狭いお店の中を駆けまわるハートフルなあのシーンよね！ワンワン！

まぁ序盤にそんな素晴らしいシーン持ってきたらばね、あとはもう……なんやろ、いまいち現実味の無いキャラクターのポエティックな作風、岩井俊二や枝優花作品の外見だけを残して中身を全摘出したような作品で、あ〜もっかいワン出てこないかなぁ！思いながら眺めていたよね
破天荒女子ナナコのバックグラウンドには、あぁ、インディーズ映画ってこういうのん好きよねぇ…思ってしまったし

でもキャラクターの良し悪しは別にして、役者さんは良かったと思うで！メイコ役の子どっかで見た気がすんなぁ……思いながら観ていたが、あぁ！「手」のヒロインの子かぁ！言葉を紡ぐことに憧れながらも、他人の才能にもどかしくなり自分の言葉を信じれんくなる感じ、ワシは好きやったぞぉ
うん、ヤンチャなワンと共にメイコがムカつくオトナ達を定型文ラップで次々とぶっ潰していくエンタメ詩歌バトル映画なら良かったのになぁ、残念

物を壊すのが大好きらしい

4月17日はTBS系列ドラマ
「人はそれをスキャンダルという」の
最終回が放送された日です！（1979年）
その46周年という節目（中途半端）を祝うべく
主演の山口百恵さんに敬意を表しつつ
山口晋策さんが助監督をつとめた作品を見てみます（無関係）

山口百恵さんと言えば…そう！
「青い性」路線ですよネ！（早よ本題に入れや）
そして青いと言ったら「碧いうさぎ」で酒井法子…（雑すぎ）

改めまして…（改めるな＆早よ！）
山口百恵さんと言えば花の中三トリオ！
トリオと言っても事務所は別で
山口百恵さんと森昌子さんはホリプロで
桜田淳子さんはサンミュージックで
サンミュージックと言えば酒井法子…（雑すぎ）

改めまして…（改めるな＆早よ！！）
えーっと…このドラマの音楽担当はミッキー吉野さんで
ミッキーさんと言えばクスリで2度も逮捕されてまして
クスリと言えば酒井法子さ…

改めまして…（改めるな＆早よ！！！）
ミッキー吉野さんと言えば最近
堺正章さんとバンドを組みまして
堺…と言えば酒井法子…


これが八方ふさがりってやつか…
何をどうやってものりピーへと話がつながってしまいます
（お前のさじ加減ひとつやん）

ちなみに（ちなむな＆早よ！）
出演者一覧の中には穂積隆信さんの名前が！
娘の由香里さんはクスリで２度も逮捕されてまして
クスリと言えば酒井…
やっぱりどうしても避けられないのでした（雑＆強引）

ついでに言うと（言うな＆早よ！）
由香里さんはトルエンの所持でも逮捕されてるのでした…
（いらん情報＆もう忘れてやれよ）

さらに言うと（言うな＆早よ！）
由香里さんのウィキに載っている
唯一の出演ドラマ「妻たちの課外授業」には
成田昭次さんが出ていて
成田さんと言えばクスリで逮捕されてまして
クスリと言えば酒井…
もう！やっぱりこうなるじゃないですか！

穂積由香里→積み木くずし→高部知子→高部あい→クスリで逮捕…
逃れられないな〜（無理矢理やん）


これが切っても切れない縁ってやつか…
ますますのりピーのことが気になって
ドキドキで眠れなくなるかも！
（しょっちゅう寝落ちおじさんは黙っててください）

というわけで雑にもほどがあって申し訳ないですが
いざ視聴開始です！





（ネタバレあり＆簡素で偉そうな感想です）

ネトフリで視聴可能
30分のショートフィルムです


内気な主人公が
荒々しいキャラに引っ張られて
新たな世界へと駆け出していく…みたいなストーリーですね

序盤のバタバタは面白いんだけど
ちょっと冗長さも感じました（お前が言うな）
まあどうにか王道で良い感じで進みます
ふたりが走り出すところは青春ですな～

惜しいなと思ったのは店内で鳴り響いた大音量の音楽が
外に出たときにミュートしなかったことかな〜
ミュートどころか音がくっきりしてそのまま
BGMとして流れ続けましたが
個人的には「外へ出た」「次へ進んだ」ということを
明確にするためにどんどん音は小さくなるか
ブツ切りで無くなってもよかった気がします

んで走り出した時はいよいよ始まるのか！
とちょっとしたワクワク感もあったのですが
それ以降がちょっと迷走というか停滞というか…


長い作品ならともかくとして
走り出した以上は
思い悩んだり踏み切れなかったりみたいなシーンは
いらなかったんじゃないかな？


それからマスターには「とっくにだよ」と冷たくあしらってから
「風邪引くなよ」と言ってほしかったです

最後にした行動というか決断もよくわからないし
そもそもが嫌いな行為なので理解できないし（古い考えでごめんなさい）
終わりに向けてどんどんがっかり度が増して行ってしまったな…
という印象ですね


結論的には…
変わったことせず
普通にできなかったのかな？と思う作品なのでした
（お前が言うな）