書くが、ままの作品情報・感想・評価・動画配信

「書くが、まま」に投稿された感想・評価

KingLeo

KingLeoの感想・評価

1.9
これもまたポエってるシーンから始まる。ポエマーな子だ。鉛筆の持ち方も力強くてすごく厨二ぽくて良い。ああいうとにかくノートに書き殴る子いたな。自分も保健室によく居たのですげーノスタルジーを感じて懐かしくなった。それはいいが、パニくったとはいえ、保健室に大事なノートを忘れちまうようなおっちょこちょいなキャラなのだろうか?下校中もカバンに入れず胸に大事そうにノートを抱いて帰る子だ。しかもノートをクラスメイトに勝手に見られた直後だ。ちょっと矛盾に感じた。そこら辺の主人公の気持ちがわからなかった。teenだから気持ちなんて揺れ動くって言われたらそれまでだけど。保険の先生もちょっと熱血過ぎてウザかった。いきなりひなちゃんに自分を重ねて自分語り始めちゃうし。中二からしたら説教じみていてウザさしかないって思ったが、ひなちゃんはクソピュアだ心に響いちまうんだなこれが。そんなクソピュアなひなちゃんが一度は信じた大人に裏切られ、クソピュアなひなちゃんと超対比な汚れちまった先生みたいなんはわかるが、不倫の件とかマジでいらねえな。大人より子供にもっとフォーカスして欲しかった。好みの問題だが、劇中で流れた様なすごく軽薄で楽観的で無責任なポジティブな歌詞の歌をひなちゃんが好きなのが意外だった。自分と違いひなちゃんは本当にピュアなんだな。そんなひなちゃんが、ラジカセで校内放送並のデカさで音楽かけるんだが、歌い出しちゃったりして、急に走って逃げちゃって、あげくカメラが空に上がってファンタジーと化したし、劇中で流れていた現実逃避してる歌詞の歌とはすごくリンクしていたけど、何でこうなってしまったんだ。。。クソポップだ。。。
多分これはリアルタイム世代が見るのと、大人が見るのではまるで印象が違いそうだ。自分はもう経験してわかるから少しだけ感傷的になっちまうし、こんな風にマジかよって一歩引いて見ちゃうけど、リアルタイムの奴等には切実な問題だ。10代が見るべき映画だ。自分も含めて大人がこれにあーだこーだ言うのは無粋だ。
て書いたが内容はさておき、技術的な面で、夏の蝉の声って自主制作映画殺しだな。アニメとかは一から作ってるだけあって効果的な演出にも一躍買ってるが、これはカットが変わる度に蝉の鳴き声がでかくなったり、消えたりまたデカくなったり、別に演出で使ってるわけではない、ただの環境音だ。ヘッドホンでの視聴だと騒がしい。始めから終わりまで蝉がマジでうるせー
長編のMVっていう感じ。

自分の気持ちや言葉は自分が一番大切にしてあげないとなって思いました。

SWANKY DOGSの曲が刺さりました。
Ko

Koの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

アルプススタンドの子か〜。めちゃくちゃいいな。ドアップでも耐えられる顔。
絶妙なキャスティングが最高でした。部活ゴリゴリのめっちゃ黒い女の子がクラスにちゃんといて良かったです。
歌詞をバンドに渡すときに恥ずかしながらも勇気を振り絞って喋るところが好きだったな。
最後保健室の先生と駆け抜けるシーンは爽快感。
上村奈帆監督作品

書くという行為、すなわち思いを殺さないための行為。どうしたら自分が前に進めるか、そんなことと真剣に向き合いたくなる作品です。

中村守里さんは『アルプススタンドのはしのほう』しかり素敵な俳優さんです。
れ

れの感想・評価

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ほんとに“駆け抜ける”がしっくりくる作品だ、、、やっぱりムーラボ作品すきだなあ。大学生当時、予告で何度も観たのに劇場に間に合わなかった。今更ちょっとだけ後悔しているけど、映画は逃げたりしないからいつだって“当時”に戻してくれる。
伝えたくて話したくて会いたくて、を、ノートに書き綴るのすてき。見られたくない自分だけの世界も、うまくなじめない劣等感も、笑われることの恥ずかしさも、ぜんぶぜんぶ詰め込んで歌にしてもらえたんだね。

おねえちゃんが車飛ばして盛岡に連れてってくれたの、よかったなぁ
キャスティングが秀逸でこんなクラスあるよな,こんな学校あるよなって思わせるような変に美化されてない学校が非常に良かった

いるよねノートにポエムかくやつ、変人扱いされること多いけど、誰よりも言葉にしたい気持ちが多い熱いやつだったのかな
IK

IKの感想・評価

5.0
順調で問題なんてなさそうな自分とは違う世界の大人の先生が苦しみを抱えそして生き抜いてきたと知り、言葉が救いである彼女が言葉に救われ、そしてこんな言葉はあなたには値しないと放った想いの強さ。ふさわしさを求められ苦しんできたふたりが、お互いにただ寄りかかるのではなく誰にも侵されることのない存在として自身の中に人生を歩いていく支柱を得たことがあまりにもまっすぐで誠実だった。
land

landの感想・評価

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保健室の先生が出てくる。
思春期の、裏切りに対する感じ方とか
影響を受ける嗜好とか家族とか
うん。見てよかった。
あの頃を思い出す。
問題の起きてる場所から走りさる画はいつだってかっこよく見える。だけど場所を変えるだけじゃ問題は解決しない。
解決はしないんだけど、例え全ての人に否定されてもそこから手を引いて連れ出してくれる人が一人でもいてくれたら、心は救われるんだと思った。

『うまく言えない』っていいながらお互いの存在を認め合うシーンが本当に、よかった。言いたいことや言ってあげたいことは沢山ある。
だけどうまく言葉に出来ないだけなんだ。

それ迄いろいろ余所見してたのに、ライヴハウスの重たい防音扉を開けて、真っ暗な中で唯一明るく照らされたステージの上で歌う姿を捉えた瞬間から視線を奪われて目を離せなくなるのよく分かる。
ステージに釘付けになったままゆっくりフロアを歩いて定位置を探すの、よく分かる。
このライヴハウスでしか味わえない感覚。最近味わってないこの感覚。
愛おしくて恋しくて寂しくて胸がキュッとなった。
Sora

Soraの感想・評価

4.0
舞台挨拶鑑賞

"SWANKY DOGS"を聴かずにはいられなかった。音楽バンドが映画に入り込む作品の中で1番のお気に入り。
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