書くが、ままの作品情報・感想・評価

書くが、まま2018年製作の映画)

上映日:2018年11月21日

製作国:

上映時間:77分

3.6

あらすじ

「書くが、まま」に投稿された感想・評価

傷ついて、傷つけて、
傷つけたことに傷ついて。
声にしなければ
伝えることはできないけれど
声にするのは斯くも難しい。

逃げ出すことしかできなかった主人公が
もらった優しさを強さに変えていく姿を  
真っ直ぐに描いた作品。

ラストシーンと
自室でCD を聞いてから
自分の思いを必死に伝えようと行動する
主人公の姿に感動した。
HK

HKの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

とにかくとても心に突き刺さる作品でしたね。ひなのにとって、ノートに書くことで自分自身についての心情や感情を思いっきり吐き出したり、保健先生の有紀との関係性が凄く良かったですかね。
ここ数年で見た映画で一番感動したーーーー。なんにもあらすじとか知らないまま見に行ったけど、まじでよかった。
こんな映画、もっとたくさんの人にみてほしい。
ほんとにほんとにおすすめです!!
音楽をやる人、歌を書く人、みんなにみてほしい。
apininini

apinininiの感想・評価

3.9
汚い言葉が似合わない人間で居たいのです。
鉛筆の音、夏が始まりそう。
中村守里ちゃんの透明感すこぶる最高だった。

◎監督×三浦貴大トークショー
オープニングからグイグイ引き込まれた。
ガシュガシュと、濃い鉛筆でノートに書きなぐる音。
黒と白と灰と、少女の心象を映す印象的な言葉。
“そして、私は何も見えなくなった”

「書く」ということは、難しい。
シーンは浮かぶ。
言葉もある。
だだ、伝えるべきテーマが無い。
その繰り返しだ。

でもこの少女には伝えたいことがいっぱいある。
学校でいじめられて感じる苦しいことや辛いこと悔しいこと、
伝えたい想いがカラダ中にパンパンにあふれている。
それが、丸まった鉛筆の先からものすごいスピードであふれてくる。
見ながら、「書け、もっと書け」と心の中で応援していた。

でも、それは誰かに見てもらわないと想いは伝わらない。
そんな中、出会った保健室の先生。
少しずつ心が通い合う。
でも、突然訪れる不穏な空気と不信感。
そして、先生は圧倒的な苦境に立たされる。
その時、少女は“今度こそ絶対に伝えるんだ”と決意する。
その伝えたいという気持ちがストレートに伝わってくる。

舞台挨拶でちょっと涙ぐんでいた上村監督。
ちゃんと伝わってきましたよ。
会場には制服を着た学生さんも何人か。
彼らにも、きっと伝わったに違いないと切に思う。

「書くが、まま」20190314池袋シネマロサ
ストレートというかド直球なメッセージ性に泣けてくるのだけど見終わった後に元気にさせてくれる勇気を貰える作品です。未だに初見の方が映画館に足を運んでいるのが自分のことのように嬉しく思えてくる素敵な映画。
ひなのの真っ直ぐさ。
心が洗われます。
勇気を貰いました。

SWANKY DOGSカッコよかった。
sato4

sato4の感想・評価

3.7
期待していた感じとは絶妙にズレていたけれども良作だったとは思う。中村守里さんの存在感が光る。題字もとても素敵。
nonzk

nonzkの感想・評価

3.3
「書くが、まま」というのであれば
纏まらなくて、纏めなくて良いのだよって思い

綺麗に纏めてくださいましたって印象

書き殴り、悔しさ、掃き溜め、鬱憤、不安
全部、"ウタ"にしてくださったのです
お見事〜!って感じではあるけれど

ちょっと待ってよ、
それは『まま』では無いのでは????

なんでこんなグッと来なかったのだ
本心も素直も感情も伝わってこなかったからかって
映画ってものは本当、難しい世界だ

もっともっと、若さも未熟も過ちも
もっともっと、本物だけが観たいのよ


別で思ったことだけど
人の為になるって簡単じゃないんですよ

どんだけ誠意を尽くしても、心尽くしても
時間尽くしても、想い尽くしても
人の為になれるのってほんの一握りなんですよ

20代半ばまで生きてきてやっと知った
お互いの意識が存在しない限り
犠牲で終わり、愛は行方知らずになる
エゴで片付けられもするし、当たり前にもなる

為になるのは、寄り添う事でもあるし
時に、離れる事でもあるんだな染み染みと


あるがまま、そのまま、ありのまま
書くが、ままも、もっとわがままであって欲しい
主役の子より脇役の嫌味な子達の意地悪な演技に好感。劇中バンドswanky dogs 素晴らしかった。
上村監督の次回作に期待!