このレビューはネタバレを含みます
よかった、私に、あんなに素敵な幼馴染がいなくて。電話もらった時点で脳波が乱れまくって人生ふるかもしれなかったわ。
かっこよすぎでしょ。
人間、日々を一緒に送っていない人の方が美化して物語の主人公化させてしまうもの。とはいえども、泣いて帰ってきたときにただ抱きしめてくれる人が本当はヒーローですよね…キャラの中であまりにもアーサーがカッコよく目立つ、というか感情移入してしまうwwwバーで2人の空間に入られるところ、彼は言語も分からないし酷すぎだろ😅私があの立場だったら「あたし、先帰るー！ゆっくり楽しんでね〜♪(意:なめてんのかおめーらふざけんなよ笑)」と言って帰ってしまうかもしれない。会わせなくてよかったんじゃない！？！？アーサー、まじ仏やん。
でも最後ノラが泣いたタイミングで思わず泣いてしまった笑 「自分から会いに行ける」人は、実は「惚れてる方が弱い」的なそれではなく、潔く、強く、かっこいい人なんではなかろうか。ノラにとって、ある意味ひとつの家を無くしてしまったような喪失感ではなかっただろうか。ある意味彼女にとってものすごい、はじめての「失恋」だったのでは？
自分の夢を失わない彼女は超かっこいい！(ノーベル賞からのトニー賞への目標の移動。笑)けど、自分にあの一歩を踏み出すおかしさがあれば、って作家なら後悔しそうだね。
映画自体は期待しすぎたせいか、いや面白かったけどそこまで…だけど大好きな女友達とこれをネタにお喋りして楽しかったからこの星数★でも、別にすごい面白くなくてもこういう話定期的に見て女子会してたい楽しすぎる😂
