クリエヴァ、8000kmの海を越えてワンナイト・ラヴした美女をストーカる！？
から始まる巻き込まれ型"標的"ドタバタ・スパイアクション
彼が"元・盾の人"業界なことをフルに使い回す"パロディ的"サプライズ盛り沢山の、だって米のキャプテンはどんな役でもアクションできますからぁ!!映画
もう、ライアン・レイノルズ映画テイスト（ノリ）…だよねぇ？😉
ちょ、ちょ、ちょ、Apple！これはダメだろwww
「MCU」キャストメタ（イジり）は反則だろwww
笑ってはいるけどこの「ユニバース」はアリなの？そこそこ心境複雑な"乱用"なんですけど（笑）
これ言ったらネタバレになるから！これがネタバレになるってどうゆうこと!?な映画の本体が"これ"なら本末転倒だろ…と言えるほど、"カメオ出演だらけ"の映画でございます。ええ、婉曲的には言ってますがもろバレだろう、主演クリス・エヴァンスさんが"属していた"マーベ…ラーベルのねぇ…（笑）
もうこれ、アジア人枠がシム・リウさんだったら、ビンゴ！というかアウトというか…映画の完成度とかどうでもいいくらい頭イカれて★5.0つけてたかもわかりませんw（一度アプローチかけてそう）
それに、恐らく一瞬＆暗闇でめちゃくちゃわかりづらいですが、監督のデクスター・フレッチャーさん自身も締めとして出演してるっぽいです（笑）
『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ主演としても決定しているアナ・デ・アルマスさん＆クリス・エヴァンスさんW主演、二人共プロデュース（＆エグゼクティブプロデュースの違いはわからんけども）にも名を連ねてるアクションコメディ。
そう、コメディジャンルとは違うかもですが、Netflix『グレイマン』で共演したばかりの二人の"アクション作"ですから、当然『グレイマン』との比較にもなるわけです。
そうなると、クリエヴァさんがズブのしつこいかまってちゃんストーカータイプの"アクション素人（一般人）"というのは新鮮で面白いですけど、男女恋愛関係ではないですが、"巻き込まれ型アクションコメディ"というのもNetflixで『マン・フロム・トロント』など同ジャンル作を観たばかり。しかも、"なりすまし（勘違い）コメディ"要素まで似て…
ドタバタアクションとしては結構面白い方ではあるんですが、「アクション」として見た場合挙げた両作よりもキレ、スタイリッシュさ、没入＆緊迫感など今ひとつ足りず、なんだか"既視感"があるアクションに…特に評価を相当高くした『グレイマン』とは。
シャーリーズ・セロンに次ぐ、次期"レディ・アクションスター"の代表格になるのは間違いないだろうアナマスさんですが、彼女を立てる為に運転席ではあるものの"クリエヴァのお姫様抱っこ"みたいな構図からも、"カッコよく先頭を走る女性像"をユーモアありきで抽出できるのも見甲斐があったんですけどね。ヒュ〜♪～(´ε｀ )と口笛を吹きたくなる"印象に残るアクション"が今ひとつなかったんですよね…
色んな体位で楽しんだというプレイボーイならぬプレイガール（ファ。キンビ。!じゃないよ）の下ネタトークも、『007』のボンドガール"じゃない"カウンター的立ち位置としても意図的に演出したのかと思います。
ただねーアクションできないはずのクリエヴァが人を撃った事ないのに銃の腕に覚えがあるのはいいとして、ラストに向かって敵のプロに対してアクションが洗練されていくのは、彼が"スティーブ・ロジャースだったから"を最前提として"ツッコミありき"として、脚本とアクションが収斂されてないのもなんだかなーと思うのですよw
多少コメディだからなんでもアリでしょ？なノリは『フリー・ガイ』より甘えてるかなと…
だからカメオ出演の"物量の多さ"には降参の+0.1のつもりですw
『デッドプール2』がなければ大絶賛していたのかなー？わかんないや🙄
