しゅん

彼らは9人の独身男だったのしゅんのレビュー・感想・評価

彼らは9人の独身男だった(1939年製作の映画)
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社会不安の中、国籍をほしい移民女性のためにギトリが妙案を思いつく。独身老人ホームを作って、集まった男たちと結婚させればいいのだ。そこに集まった「素晴らしき放浪者」9人。無事彼等は結婚式を挙げるがーーー

女性が車から降りるを繰り返すのが印象的。今作のギトリは黒シャツが特徴的。低い「アーーー」の言い方が好きだと気づく。「妻」の話のヴァリエーションが良くて、特に好きな男からプロポーズされたアメリカ人シンガーの話が好き。軽やかに解決するあの感じ。
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