火災オペレーターとして働く女性にある一件の通報が入ってきた。インカムの先から必死で助けを求める声がしてくる、息子もまだ取り残されているようだ。
一刻を争う電話が幾度となくかかってくる、、その度に冷静に対応しインカムで人を救う姿をオペレーターとインカムから聞こえてくる声だけで緊迫感をうまく描いていた。
そして救った次の瞬間からまた新しい助けが待っている、、その姿を見た時これがプロフェッショナルな仕事だと感心したとともに日常の流れるスピードは人それぞれであるのだろうと、、そう思った。
短いながらも緊迫感と日常の仕事うまく緩急が最後付けられていたのがこの作品を素晴らしいと思わせる契機であった。
