※個人的に、好きではなかった。
映像美も各キャラクター性も凄く、特に美術と衣装は群を抜いて良いです…！
禁忌的な医術によって生まれた“ベラ”がその特異な出生故の思考と価値観を持って世の中を闊歩していく様が痛快。
エッジが効き過ぎ気味な世界の描写と強烈なセリフ回しは、映画というより舞台脚本よりな印象で。魅せる映画でした！
ただ、個人的には馴染まなかったので、ちょっと厳し過ぎな意見じゃない？な自覚もしつつ、これを娯楽の一部として大衆化するのはどうなんだろうとも思う。
評価高い人が多いので、自分の未熟っぷりが露呈しますね……。
ただ、恐らくはタイトルの哀れなるものたちっていうのは、物語全体とラスト、そして監督がこっちに対して投げかけてる言葉な気もするので、皮肉だなと
