アンバランスがアウトな映画。
つまんないおパリな物語なのに、主題歌が耳と心に響きすぎ。
両親役ぜんぜん冴えない白人たちなのに、娘役だけ映えすぎ。しかも日仏ハーフ風。こんな顔が生まれるわけない。 ☜☜祖母さまに画家フジタの名を言わせたり東洋レストランを撮ったりしてるなら、パパ役を当時なら岡田真澄にすべきだった。
myオールタイムベスト級『サニー 永遠の仲間たち』の元ネタだから、ヘッドホンのところは私を逃さないハンター力をもつ。
主題歌とソフィーマルソーとヘッドホン場面、だけがひたすら blooming。
これが1980年のフランスで記録的大ヒット、ってことは、、77年からパリの大学院にいちゃった某留学生もこの作品に当地で夢中になった可能性あるんじゃない? 世界を震撼させたらしい事件は翌81年。。。
「これを観て人肉事件起こしたの?」
(季語/人肉→佐川→隅田川→花火大会→夏)