シャトニーニ

アポカリプトのシャトニーニのレビュー・感想・評価

アポカリプト(2006年製作の映画)
3.3
ご先祖さまー!お元気ですかー!?
どうもシャトニーニです、祖先は南米(っぽいだけの顔)である僕がオススメするお盆映画『アポカリプト』は、マヤ文明あたりの南米のジャングルを舞台にした映画。鮮血とラテンのマッドマックスこと、メル・ギブソン監督による強烈な民族体験。田舎で奇祭が行われてるんだから、日本も似たようなもんですよ。

先祖代々ジャングルに住むロナウジーニョ似のジャガーパウらが、突如として帝国に捕らえられる。帝国は捕まえた奴隷を売ることや生贄に。。。処刑台でハツを抜かれて首スパ
オイオイオイ、死ぬわジャガー。。。

ほう、生贄の儀式ですか、たいしたものですね。生贄の儀式にはインカ文明も奴隷を愛用していたようです。
それにしても相手は息子をぶち○された隊長というのに、終盤、ホームであるジャングルに着いてからランボーのごとく立ち回るジャガーの超人的な復讐力が半端ない。全身泥パックにハチに毒矢、あんた毒属性だったのか〜い!使ったヤドクガエルもリリースするので極めてエコですね。

ひさびさに見て忘れた部分も多かったので面白いなこれ

盆・ヴォヤージュ。よきお盆をお送りください。