シャトニーニ

宇宙でいちばんあかるい屋根のシャトニーニのレビュー・感想・評価

2.6
劇場版『つばめの戸開き〜心の扉編〜』

仕事で忙しすぎて映画みる暇ないですよ!!
フィルマのお兄さんお姉さん、お久しぶりです
4ヶ月ぶりにレビューします。

新興住宅地で暮らす女子高生つばめ(清原果耶)は新しい家族に戸惑いながらも屋上で暮らす謎の老女=星ばあ(桃井かおり)と出会い、閉じていた心を開いていく。

ゆったりと確かなカメラワークやしれっと混ざるファンタジー特撮もここちよい没入感。空撮など画作りがしっかりしているので邦画でも地味に意欲的でいいな、藤井監督の作品は初めてなので面白かった。

キャストといえば京王線のプリンセス(勝手に命名)清原果耶ちゃん、可愛すぎて言う事がありませんぜ
あと星ばあ役の桃井かおり。はりきれ桃井、空飛べ桃井、っていきなり空飛ぶなー!?
実年齢と肌年齢を欺く魔女だからもうこれはシンデレラ映画となってビビデ婆ビデブー。すげぇぜSK−2ババア!

お母さん役に坂井真紀、水墨画アーティスト役で水野美紀という、2000年代のドラマ女優を知ってる人にはややこしい(どうでもいい)
坂井真紀と酒井美樹、水野美紀と後藤田(旧姓水野)真希で間違えた世代にはさぁ!わっかんないよー!


ババアと清原果耶のデートが見たい(誰得)人にはおすすめ。ロケ地が近所ってのだけは親近感沸いたドラマでした。