イケてない男、スパイダーマッ!
3代目こと高校生スパイダーマンの活躍する本作。おねえさまがたにはトムホくん主演マーベルとして鮮烈に刻まれたスパイダーマン映画でしょう。
じつは『キャプテン・アメリカ シビル・ウォー』の続編でしっかりそこで活躍していたのでおさらい程度に見たほうがいいかもしれません。
およそフィルマをやっている学生諸君は学校生活とヒーロー業を両立するのが理想でしょうが、現実はそうは問屋が卸さない!勉強に恋に、規則や家庭問題、友人、ペ○スパーカー。。。
ホント忙しい青春を送っているピーター。とりあえず上野クリニックでも行きなさい
それにしてもまだまだスタークさんに甘えたい少年ピーターが見られる、覚悟が完了してないスパイダーマンとしてキッズにおすすめなこのホームカミング。タイトルにもなっているこれはホームカミングパーティーにかけていて、アメリカでは一般的らしいです、陽キャなイベントなのでぼくにはわかりません
ヒロインはメイおばさ。。。色々といますが、個人的に推すのはまだまだ陰キャなゼンデイヤとバスケ部にいじめられてる眼鏡っ娘くらい
ヴィランをつとめるのが、元バットマン俳優ことマイケル・キートン。落ちぶれちゃってスクラップ業者らしいですが、ヴァルチャー(ハゲタカ)という悪役になります、そこハゲって言わない!元ヒーローなんだぞ(血涙)バードマンふたたび
スタークさんいわく「スーツに頼るな」って、あんた一番スーツに頼る系ヒーローなのではとツッコミはありますが、アイアンマンのやった余波でピーターがいろいろ可哀想なのがミソ。
スタークさん婚約直後だし!あれメイおばさんをさしおいてッ!??
これエンドゲームの前の話なのであいつやこいつが絡んでいます。「クールになるな、70年クール(氷漬け)だった僕から言わしてみれば、ルールに従うことだ」というスケールのデカすぎる自虐ネタもいいですね
芸細かいなと思うのは途中登場したチンピラのモラレスさん。別バースだと甥っ子がスパイダーマンになるので、いったいどうなることやら。。。
いろいろあるけど、
レゴのデス・スターを一緒に作る友達はたぶん一生モノです