レイトショーでも客の入りも良くてヒットしていますね。僕の隣に二十歳前後の若い男の子二人組がいたんです。僕の隣の奴がビビり倒してて椅子から転げ落ちそうになるぐらい驚いてパーカーのフードで見ない様にしてるんです🙈コイツ、人生楽しいだろうなぁと思いましたね。羨ましいですよ。
強がってる訳じゃなくて、ホントに全く怖くなかったですからね。
予告が内容を観たくなる様な作りになっています。YouTubeをあんまり見ない僕は映画で内容を知りたくて映画館へ観に行きました。結局は映画の後にどのくらい脚色してるのかを確認がてらYouTube見たんですけどね😅
【間取り図】から恐怖が露わになっていくというのは面白いんです。で、YouTubeでそれをやっている。映画はその後に肉付けしていく訳です。要は話を膨らませるんです。
けれども、【間取り】関係ない方向に話が向かっては無理矢理に【間取り】の話に戻す。それでも後半は【間取り】のネタが尽きてしまい普通のジャパニーズ・ホラーになってしまいました。脚色失敗。
映画を観ようとすると、ある程度の筋書きを思い描いてしまう。こういう映画だと良いなぁと思い観ます。僕はそれが嫌であまり予告を見ない様にしているんです。無駄に予想しない為にです。がしかし本作の様に予告やポスター、チラシに惹かれて観に行くパターンだとある程度の予想をしてしまいます。
本作ではこうなったら良いなぁの逆ばかり。
【間取り】の話をもっとして欲しいのに、残念ながらそうはならず。
それと怖がらすポイントが過ぎると、それが無かったかの様にストーリーが進むんです。
登場人物の正体が暴かれたら次の章には普通に戻ってるみたいな事が多々あります。
ドッキリじゃないんだから、テッテレーでちょっと待ってくださいよーのリアクションの後に、また次のドッキリに向けて行くみたいなパンサー尾形的なノリのストーリー展開が驚くほどにハマりませんでした。脚本が酷すぎる。最後なんて無理無理無理無理無理無理ってなりますよ。ジョジョ的な。
酷すぎです。
DJ松永何で白眼剥いてるんだろう？演技酷かったし。
川栄さんの役も設定が酷くないですか？
その家族も酷っ。
期待していたのに、残念でした。
