H列7番目

ジョー・ブラックをよろしくのH列7番目のレビュー・感想・評価

4.2
コーヒーショップで恋に落ちてしまう瞬間も、"ジョーブラック"をじわじわと愛していく過程も、どちらも確かに本物で、だからこそ最後は幸せで哀しかった。

観ていくうちに私もジョーブラックの虜になってしまったし、ピーナッツバターを欲する姿に涙まで。

生とは去り難いもの
愛とは許し受け入れること

当たり前に思えることを、あまりにも意識せずに生きていたなと気づかせてくれたジョーの周りの人たちであった。
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