初見やった。
どことなくほのぼのと心安らぐ、
「rustic smell✨」な感じ。
marucoは先日まで事あるごとに、
(country bad smell)とか言うてた。だけどbad smellはやっぱり失敬やと思って今回得意な辞書で意味を調べて言い方変えた。
「rustic smell✨」素朴な匂い。
これがええ😊
私は今回は東出昌大を観たくてほぼ何も知らんで鑑賞した。これは言うなれば若松孝二監督を偲んだりその時代を懐古したりそんな映画やったんやなぁ…💐
本作では井浦新扮する若松監督の、全身から滲み出る哀愁感、そして、愛おしくもある田舎っぽい香り、
ダサさ、笑。これらがまた、人として監督が持っている得も言えぬ魅力と包容力で徐々に引き込まれてしまう。
東出昌大も私が懸念してたことやけど、決して東出自らの美貌が芝居のじゃますることなく好人物を巧く見せてくれた。彼の笑顔はステキで参る😅。ついつられてmarucoもだらしなく笑ろてしもた。
そして東出昌大が大の落語好きというエピソードがmarucoの心のどこかにググィッと沁みついてるんやろな
私自身も落語は好きやったから。
それと不思議やで、本作にはな、
落語の人情噺の匂いがした。
馥郁たる香りイヤちがう、匂いやな、
good smell〜〜🥰
マタアワセテクダサイ
追記
2024年4/19(金)〜、
シネ・リーブル梅田から
テアトル梅田に改称決定のお触れ。
観客の想いを置いてけぼりか…、
私には『テアトル梅田』は、
あの場所にしかない。