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サターン・ボウリング

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上映館
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サターン・ボウリングが配信されていないサービス一覧

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サターン・ボウリングの作品紹介

サターン・ボウリングのあらすじ

寝る場所を求めて街を徘徊するアルマンのもとへ、疎遠になっていた異母兄ギヨームが父の死を告げに現れる。彼らの父はボウリング場<サターン・ボウリング>の経営者であり、狩猟を趣味とするハンターでもあった。警察官として働くギヨームは、遺産として継いだボウリング場を職も家も持たないアルマンに委ねる。だが婚外子の自分を捨てた父への怒りを抱えたアルマンは、傍若無人な経営で揉め事を起こしてばかり。そんなある日、兄弟の周囲で若い女性を狙った連続殺人事件が発生。ギヨームは事件を追うなかで、底知れぬ暴力の螺旋へと足を踏み入れていく。

サターン・ボウリングの監督

パトリシア・マズィ

原題
Saturn Bowling/Bowling Saturne
公式サイト
https://senlisfilms.jp/saturnbowling/
製作年
2022年
製作国・地域
フランスベルギー
上映時間
114分
ジャンル
スリラー
配給会社
サンリスフィルム

『サターン・ボウリング』に投稿された感想・評価

ネタバレはブログに書きました↓
https://x.gd/RrOsy
テンポが遅くて少し寝た。70分でまとめられたはずの内容。細部に全く神が宿っていない脚本。ひどく安っぽい演出。要点以外は雑すぎて観てるのがしんどかった。最後は寝かしつけようとしてくる映画。

これはいくらテーマ性があったとしても観るに耐えないほど下手くそな映画だと思いました。
なんですかあの恋愛シーンは。笑

誰か上手く演出できる人に任せたらとんでもなくいい感じのサイコホラーになったと思います。笑
スクリプトドクターこっちです!

◾️もうちょっと頑張ろうよ

やりたいことはなんとなく分かったんですが、それ以外の演出があまりにも下手くそ過ぎて自己満になっていたと思います。
観客に伝える気があるのかと思いました。

試写会で視聴し、トークショーにて監督の意図を色々と聞いたのですが、わかるわけねーだろ。
お前のオナニーに付き合わせんなと思いました。

◾️しつこい

いちいちシーンが長くてしつこいです。
くどい。もう伝わってるんでいいです。

これでどんどん眠くなりました。

◾️演出が下手くそ

随所の演出が下手くそです。
やりたいことはわかるのですが、いろいろひどい。
サブイボ案件でした。
あのキスシーン、もうちょっとどうにかして。

◾️童貞が撮った映画かと思った

それくらいナンパシーンやキスシーンがひどかったんですが、
まさかの監督はババアでした!!!

フランスのババアです!!!
まさかのパトリシア!!!

処女でもない!!!息子います!!!

まさかのシンプル下手くそ!笑
アニエス・ヴァルダ監督『冬の旅』(1985)の編集に参加していたパトリシア・マズィ監督長編第5作で、監督の作品は日本初公開か。『⾛り来る男』 『ボルドーに囚われた女』が同時期に開催中の「映画批評月間 フランス映画の現在をめぐって 2025」で紹介されている。

依頼されて制作した作品らしいが、かなり寓話的な作品。スリラーだが、直接的な恐怖というより、内容のおぞましさを体感する作品。起きる出来事としては、フェミサイドが中心ですが、その背景として、狩猟愛好家の父親の男性性の継承、街とうか舞台となるボウリング場にまん延する男性性、狩猟の加虐性。対極的に動物愛護活動家のスアンが登場し、主人公であるギヨームは、暴走する弟アルマンとスアンの中心に存在する。
恐怖というより、悪意を描く作品なので、それを汲み取れるかどうかで、作品の評価が別れそう。ラストの描き方は、予想どおりだけれど、もう少し、斜め上の展開でも良かった印象。他の監督作品とは演出が違うみたいなので、他の作品も観たい。
2025年10月5日@ユーロスペース
3.7
※試写にご招待いただき、拝見しました!

「サターン・ボウリング」は、救いようのない闇を抱えながらも観る者を引き込む、異質なスリラー。
父の死をきっかけに鄙びた街を彷徨うアルマンは、異母兄ギヨームから遺産として地下のボウリング場“サターン・ボウリング”を受け継ぐ。だがそこは、父の暴力性や狩猟趣味という呪縛が赤いネオンとともに染みついた、逃れられない場所だった。

亡き父への憎しみを抱えながらも、アルマンは次第に“父から継いだ暴力性”を自らの手で満たしていく。女性を“狩る”衝動に抗えず、それを遂げた瞬間の彼の表情は幸福にさえ見える。この歪んだ欲求の描き方に、背筋が凍った。

作品の芯に沈むのは、不気味さと狂気、そして人間に潜む「悪」。他人を思いやることなく育った男が、どのように犯罪に至るか。その過程にはリアルな説得力があり、観ていて心底不気味だった。猟友会の老人たちもただの脇役でなく、父とアルマンを繋ぐ“邪悪の継承”を象徴している。

さらに映像と音楽が、この映画をただ暗いだけに終わらせない。赤いネオンの光、閉ざされた地下空間の息苦しさ、不穏だが妙に惹きつける音楽。その全てが作品の闇をより鮮烈にしている。

もし暗いスリラーが好きなら、この映画は必見。人間の悪の根っこを抉り出すような体験を、ぜひ劇場で味わってほしいです。

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