久しぶりにどシンプルな胸糞映画を観た。ミソジニーとホモソーシャルとサディズムを糞味噌に煮詰めた感じでとここまでやってくれたら文句ない。
ひとつ前にシャブロルを観たからか、フランス映画は〝唐突に出てき…
マズィさんは大島渚ファンだそうで、作り方は濱口竜介や深田晃司にもつながるところがある。師事したというアニエス・ヴァルダの影響についてはそもそも詳しくないのでよくわかりませんが。
実は去年『ヴォルド…
「#サターン・ボウリング」を観てきた。父の死後にボウリング場経営を任された弟。異母弟の彼は住所不定だったがまともな仕事と住処を得る。そして彼は女性客に声を掛け部屋に連れ込み、行為の中で女性を殴り殺す…
>>続きを読むフェミサイドや環境破壊という現代の社会問題を精神分析的な視座からフィルム・ノワールへ昇華した良作。
有害な男性性というフェミニズム的なタームを死んだ父という設定を通して、家父長制における父性の過剰な…
80年代からスラッシャーホラー映画で散々(特に女性への)暴力と殺戮を露悪的に消費してきた世代だけど、今作の容赦のない描写にはきついものがある。ホモソーシャル、ミソジニー、性暴力、セクシズム、植民地主…
>>続きを読む© Ex Nihilo - Les Films du fleuve - 2021