サターン・ボウリングの作品情報・感想・評価

『サターン・ボウリング』に投稿された感想・評価

2回目。
社会的弱者の弟と警察組織でなんとか出世している兄。父の死をきっかけに接近する兄弟の物語に絡まるマーダーミステリー。環境保護と狩猟、弱者と暴力、家族と血が細やかに絡まるストーリーテリングが非…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

【あなたの人生は、約45%の後天的環境で決められる】

観た後、腹部が少し気持ち悪くなった。
グロではなく、暴力、凌辱の気持ち悪さ。ハネケの『ファニーゲーム』的な。

主人公(弟)や、狩猟愛好家たち…

>>続きを読む
4.5
全くもって、救いがない映画です。
むごたらしく、みじめで、辛くて、
でもどうしてこんなに面白い映画だったのだろうか。
つまり、
素晴らしい一本だったのです!
5.0
このレビューはネタバレを含みます

参った。
女性蔑視の連続殺人。
何故彼が女性を殺すのか。そのどす黒い心象が丸ごと伝わってくる。その息を飲む演出力。終りまでその暴力の正体を暴こうという緊迫感に満ちている。父親のハンティング映像の醜悪…

>>続きを読む
ki
-
このレビューはネタバレを含みます
フェミサイドを描いた映画だった。女性というだけで殺されてしまう。女性に対する支配欲や、ホモソーシャル的なノリがキツい。

正直言って胸糞は相当悪いのだが、鑑賞後、名状しがたい気持ちになる。狩猟家として名を馳せた父親の死後、不仲だった異母兄弟が再会を果たす。衝動的に殺人を繰り返す弟と、刑事として犯人を追う兄。弟が殺人を犯…

>>続きを読む
kurita
3.0

久しぶりにどシンプルな胸糞映画を観た。ミソジニーとホモソーシャルとサディズムを糞味噌に煮詰めた感じでとここまでやってくれたら文句ない。
ひとつ前にシャブロルを観たからか、フランス映画は〝唐突に出てき…

>>続きを読む
ミソジニーを拗らせた孤独な男が父親から遺産相続した赤と黒のボーリング場。
後半普通の犯罪映画になっていった。

狩猟するジジイたちが集団で歌を歌うホモソーシャルっぽさは大島渚の映画みたいだった。
途中「アングスト」みたいな静か且つリアルな暴力で処理までしていく描写にドキドキしたけど、それ以降はずっとダルくてノリきれなかった。
3.0
親と子の血の話だし何から何まで兎に角ずっと赤くて獣の血生臭さが漂う。このベタつきをドライに描く感じ好きだけどいまいちハマりきれず。

あなたにおすすめの記事