寿都

ミシシッピー・バーニングの寿都のレビュー・感想・評価

ミシシッピー・バーニング(1988年製作の映画)
4.7
胸糞のわるさMAXの耐え難い差別描写。ジーンハックマンがなんとかしてくれるに違いない……!!!というジーンハックマン保険の安心感がなければ観れない。つまりジーンハックマンがこの世にいなかったら黒人差別の極悪非道な残忍さ、人間の凶暴な暴力性を伝える映画が存在しないことになる(?)
ウィリアムデフォーが爽やかな役でびっくり。マインドハンターの主人公を思い出すキャラクターだ。
田舎の白痴まるだしのレイシスト達に、「とんでもなく」容貌がアグリーな人々を使っていて、このレイシスト役を買って出たエキストラの人々はジーンハックマンより偉大かもしれない。
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