"お前の骨はガラスじゃない…人生にぶつかっても大丈夫だ…"
神経質なママと冷淡なパパに育てられたアメリ…好きなものは…豆袋に手を埋める事、クレームブリュレをスプーンで割る事、サン・マルタン運河での水切り…
ひょんな事から見つけた宝箱の持ち主を見つけ、人を幸せな気持ちにさせたことをきっかけに小さなイタズラを仕掛け、周りの人を幸せにする事にハマっていく…だけど、自分の幸せは?
もう22年経つんですね…
勿論、初公開時にも劇場で鑑賞しております。
そもそも"デリカテッセン"でジュネ監督の世界観にどっぷりハマった私は、ジュネ監督作品は全て観ておりますが、なかでも"アメリ"の人気は凄まじかったのは、キョーレツに覚えております。
改めて本作を鑑賞すると、中々毒のある描写が多く、オドレイ・トトゥだから許される的な部分が多いかと…