◼︎概要
田舎町にショッピングモールの建設を住人の反対を押し切る形で推し進め、起工式の前日に関係者でカンファレンスを行うと銘打って集まるのだが…意見はまとまりもなく不審な契約を見つけ言い争うなど関係値は悪い。そんな中、不審な人物が現れる。
◼︎感想(ネタバレなし)
スウェーデン産のNetflix映画。スラッシャー系になり既に確立されているジャンルであるため、特質要素がないとなかなか受けないが若者達がドンチャンというわけでもなく、平均年齢が30代以降になるのが少し新鮮。
殺意は高めでゴア表現もそこそこにあるが、そこまで斬新なトーンもなく普通のスラッシャー映画だった。
前半のテンポの悪さとの緩急でテンポを上げていくディセント方式で進み、前半のイライラを殺戮で塗り替えるスタイルは嫌いではない。
ただ薄味なのは否めず、相変わらずヒットしない方のNetflix映画だなぁという感想でした。決して悪くはないけど良くもない。