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緑の夜のlololoのネタバレレビュー・内容・結末

緑の夜(2023年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

自分にとってファン・ビンビンって、“レッドカーペットに現れるとてつもない美人”だったので、そんな彼女がオーラを全面的に隠して空港の保安検査場勤務の女性を演じているのがなんか新鮮だった。(それでも隠し切れない美貌はあったけれど。)
出て来る男性がとにかくみんな嫌な感じ。実に見事に嫌な感じだった。「こいつに許される必要が?」っていう台詞が、本作の嫌な感じの全てを物語っていると思う。
シアをカタギではない世界に引きずり込んだ"緑の髪の少女"には名前がないんだなあ。自分はあまり彼女に魅力を感じなかったので、この人に魅力を感じた人は本作への評価がぐっと上がると思う。
夜に2人でバイクに乗る場面(ノーヘルでいいのか)とか、夜闇の中で怪しく光るネオンの色が印象的だった。
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