スワット

タイガー 裏切りのスパイのスワットのレビュー・感想・評価

タイガー 裏切りのスパイ(2023年製作の映画)
4.0
2024年劇場鑑賞51本目 字幕鑑賞
YRF制作のスパイユニバース作品内のタイガーシリーズの最新作。
2012年の第1作から変わらず、絶大な人気を誇るサルマン・カーン演じるRAW機関のスパイ・タイガーが引き続き活躍する本作。

カトリーナ・カイフ、イムラン・ハシュミュらも出演。

2時間半ちょいの長さを感じさせない爽快なアクション。しかし重厚なストーリーに酔いしれました。
前2作は未鑑賞ですが、それでも楽しめる内容。
観ていたらもっと楽しめたのでしょうね!
『PATHAAN/パターン』は鑑賞していたので、やはりシャー・ルク・カーンが登場するシーンはブチ上がり。
記憶がおぼろげですが、こんなに天然キャラだっけ?と記憶を掘り起こしていましたが、そんなシャー・ルク・カーンもかっこいい…
橋でのタイガーとの共闘シーンはベストシーンの1つですね。
あの手この手で2人が敵を翻弄していく姿に笑顔で鑑賞してました。

もちろんタイガー演じるサルマン・カーンもめちゃくちゃイけてます。
序盤の「暇潰し作戦」の登場もやられました。戦闘しながらのカメラ目線のタイガーはイチ押し。
これ観た時にあぁ今回も安心して楽しめると感じました。

カトリーナ・カイフも変わらない美貌に見惚れます。そしてキレキレアクション。
敵に容赦なく引き金を引くシーンとかもゾヤをよく表現しており、大変満足です。

インド映画ご用達のダンスシーンも控えめで、ストーリーとアクションに全振りなので、インド映画初心者でもとっつき易い内容になってます。

次回作への布石もしっかりと残すポストクレジットもあったので、既に楽しみ。
スワット

スワット