スワット

クラユカバのスワットのレビュー・感想・評価

クラユカバ(2023年製作の映画)
3.3
2024年劇場鑑賞47本目
こちらも塚原重義監督作品。多分こちらが本命的に作られたっぽい。
基本的な製作陣は『クラメルカガリ』と同様ではあるが、主演の声優には神田伯山が務める。

世界観やキャラ造形等も同様だが、『クラメルカガリ』とのクロスオーバー作品という訳ではないので、そういう楽しみ方を期待して臨むと肩透かしを食らうかも…
自分もその内の1人です。

どちらかと言うと『クラメルカガリ』の方が好みではありました。
こちらの作品は絵や世界観で魅せるというより、会話劇。
とにかく荘太郎を演じる神田伯山が喋ること喋ること笑
ミステリージャンルではあるので、会話劇でどんどんとストーリーが進んでいきます。
しかもこれまた60分ちょいの時間ですので、序盤から気を抜くと置いていかれます。

神田伯山の吹替はめちゃくちゃ良かったです。違和感なく、本業の方より上手くね?とか思って観てました。

正直意識がおぼろげな箇所があったので、再度見直しが必要です…
中身の無い感想になってしまいました。
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