圧倒的社会派
もしアメリカが内戦状態にあったらどうなるか?ってストーリー。
見ててかなりの衝撃作。
記者達がホワイトハウスに向かって大統領にインタビューをするっていうロードムービーだけど
そこに至るまでの道中に内戦の現実、戦争のリアルを目の当たりに、、、、、
様々な人たちがいてリアルだったな〜っていう印象。
政府に対して反旗を翻す者
暴動を起こす者
悲しみに明け暮れる物
知らんぷりしてその場を凌ぐ者
どれもありそうなリアル
個人的に1番の衝撃だったのが
"お前はどこ出身だ?"っていうシーン
同じアメリカ人なのに、それだけで殺しちゃう。
一つの国として"終わってる"絶望感
ここのシーンがとても強烈だった。。
アメリカが内戦する可能性があるっていうのは
聞いたことはあるけど、あまり現実的に考えてなかった。
そしてなぜ内戦する可能性があるのか?っていうのもよく知らない
調べるとリベラル?とか保守?、多人種の受け入れ等が関係しているらしいがよくわからなかった🤦
けれど
こういう日が来る可能性があると思うだけで
日本にいても恐怖感を覚える1作だったかな
この作品に良い評価も悪い評価も出来ない💦