試写会にて鑑賞。
忘れていた大切なものにきっと出会える。
邦題よりは、原題である「IF: IMAGINARY FRIENDS」の方がしっくりと来る題材でした。イマジナリーフレンドの一人が「ブルー」であって、「ブルー」が中心の物語ではありませんでした。
子ども向けの作りはしているものの、大人も刺さる物語でした。終盤ではすすり泣きが聞こえ、感動している人が多かった。
多くのイマジナリーフレンドが登場しますが、どれも可愛らしく、キュートでした。
イマジナリーフレンドは、子どもの時は見えるけど、大人になると見えなくなる。
もし昔友達だった君が、大人になった私の元に現れたら、どうなるのか?
子どもの頃になりたかったものって何?
別にお金を稼ぐことでもなく、自分のやりたいことや嘘をつかないで生きることがやりたかったんじゃない?
終盤は涙無くしては観れません。
もちろん、子どもが観ても楽しめる作品で、万人が楽しめるハートフルな作品でした。