PANDADA

めまいのPANDADAのレビュー・感想・評価

めまい(1958年製作の映画)
2.0
犯人追跡中に高所恐怖症を発症し警察を辞めた男に届いた依頼は「すでに死んだ昔の人物に囚われて、本人も意識のないまま行動するうちの妻を尾行して欲しい」というものだった、、、的なお話。

本来なら謎解き係たる主人公が事件に巻き込まれ、心を病んだりしていく鬱展開からの解決編ですが、
ま、正直この主人公がいけ好かないですね(笑)。

女性の個性を否定して、
昔の恋人の格好をさせたり、
髪の色まで変えさせたりは、
異常でしょう。

ストーリーは流石に古いかな。
でも、それなりにどんでん返しは用意されてはいるのはさすがヒッチコック監督。

高所恐怖症に伴うめまいの描写はとても良いですし、カメラワークも素晴らしい。

でも、やっぱり性に合わないかな。。。
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