PANDADA

フロム・ダスク・ティル・ドーンのPANDADAのレビュー・感想・評価

2.0
強盗殺人で逃亡中のセスとリッチーはキャンピングカーに乗る元牧師家族を人質にして、メキシコ国境を超える。逃し屋との合流地点であるバーに入る一行であったが、そこには思いもかけぬ恐ろしいモノが待ち受けていた、、、というお話。

前情報ほとんど無しで観始めましたが、中盤からのストーリーの変化に度肝を抜かれました、悪い意味で(笑)。

途中までのバイオレンスなアクション・サスペンスはどこに行っちゃったんだろう(笑)。

そして、醸し出されるB級感が素晴らしくチープ。いくら20年以上前の作品でも、こりゃダメだ(笑)。

タランティーノが出演してますが、俳優としての彼も良いですね。壊れた変人役をかなり上手に演じてます。
ものすごくバイオレンスなジョージ・クルーニーもシブいですね。ちょいワルどころ悪ではないですが。

中盤からの登場キャラの濃さも無駄に凄い(笑)。なんか、「燃えよドラゴン」っぽい感じ。

確かに度肝を抜かれた作品ではありますが、再観はないかなぁ。

えっ、続編がある?
いやぁ、お腹いっぱいですm(_ _)m。。。
PANDADA

PANDADA