無限スミスとマトリックス無双したり、トリニティのスローモーション落下銃撃戦など画ヂカラに話題が引っ張られがちだけど、終盤でマトリックスの父ことアーキテクトがベラベラと難しい単語を捲し立てることで一気にオタク臭ぷんぷんのサブカル映画へと進化(?)を遂げる二作目。
予言者さえプログラムで、5回も破壊と再生を繰り返し今回はVer.6.0ですよ〜とサラッと衝撃発言。初めて観た時、この半分も理解できてたか俺!?と問いかけたくなるほど複雑。三部作の二作目は2周目以降めちゃ面白く感じる定説がまた立証されてしまった。
モーフィアスの演説から民族的な祭りが始まって次第にレイヴになっていくのだけなんかやたら覚えてた。良いシーンだよね、あそこ。
あとキーメーカーのおっさんをもう少し縦に伸ばすとうちの親父そっくりになる。豆知識でした