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雑草のような命のmingoのレビュー・感想・評価

雑草のような命(1960年製作の映画)
3.6
三木克巳名義の井手俊郎脚色だったので楽しみにしてたが浅丘ルリ子救われ無さすぎる悲哀メロドラマで暗くなった、、、父解雇から味方であった姉は東京へ去り、ここで両親心中ときたが最後の砦宇野重吉まで急死し前日に観た森崎東デビュー作「喜劇女は度胸」での最高の演技を返せ!くらいの最悪いじわるばばあ清川虹子に引き取られるも男に襲われたり散々酷い目にあい、行き場の無い浅丘は茫然と沼へ向かう。ラストの川地民夫の砲口だけが木霊する虚しさ。
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