自己満足点 74点
ブルース・ウィリス演じる刑事ジョン・マクレーンでお馴染みの巻き込まれ系アクションシリーズ2作目。
ダイ・ハードと言えば、クリスマスにとある場所で事件に巻き込まれるという事で"クリスマス映画"としても知られてますが、実はクリスマス限定で事件起こるのはこの2まで。
結局、その「クリスマスでとある施設内での攻防戦」というのがダイ・ハードで凄く面白いとこでしたが、3から先はそれを無視して単にスケールを大きくした結果面白くなくなってしまいました。
しかし、2に関しても一時的に空港と教会を往き来するのでそこが若干マイナス点ですが、大半は空港内での攻防なのでやはりそこは面白いです。
空港ならではの道具等を使い、時にトリッキーに銃撃を展開されていくのが面白いです。
その銃撃戦も、個人的に「ヒート」に次ぐほど迫力があるし素晴らしいと思います!
ただ、今作では無能な味方キャラが多くてそこが正直イライラしてしまう点でもあります。
特にロレンゾという警備の奴。正直マクレーンと和解するエンドもあまり好きじゃないですね。