勝ったのは農民だ

ダイ・ハード2の勝ったのは農民だのネタバレレビュー・内容・結末

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

※今作はラストシーンもネタバレしています。
未見の方は読まないことをおススメします。


過去鑑賞記録です。

夏真っ盛りのこの時期にこんな冬の映画のレビューをすることもないと思いますが…🎐、とにかく娯楽作品として好きです。😅

『ダイハード(1作目)』同様、3回は観ていると思います。
2019年の現時点で、個人的にはこの『ダイ・ハード』シリーズは1〜4作目までは全部好きです。😄

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以前YouTubeで松本人志さんのラジオ「放送室」をよく聞いていたんですが、その中で松本人志さんは、

「『ダイ・ハード』の1作目や2作目で、主人公ジョン・マクレーンが、自分が経験したことを第三者に説明する時、どう表現するんだろう❓」

みたいなことを言っていました。

それから後に、「すべらない話」が企画化されて人気シリーズになるわけですが、自分はそんなこと考えた事も無かったです。🗳

でも、さまぁ〜ずの三村さんも『ダイ・ハード』が好きって言ってましたから、コントや漫才を作る芸人さんの観点から観ても『ダイ・ハード』って面白いんでしょうね。♨️


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そして、今作『ダイ・ハード2』で言うと、


・コクピットに閉じ込められて手榴弾を投げ込まれたけど、脱出装置で逃げられた💣


・飛行機の給油口のフタを外して、そこに火をつけてみんな大爆殺。そして、その炎が滑走路を照らす灯になった🛬

みたいに起こった事実をそのまんま説明することは出来るかもしれませんが、

「話した相手にその凄さがちゃんと伝わるのか?そもそも相手がその話を信じてくれるのか?」っていうのが問題です。😅


・クリスマスに頑張ったから、駐禁の違反を見逃してくれた。🅿️

っていうのも、数多くある劇中エピソードの中では地味ですけど、それも他人に話しても信じてもらえないと思いますね。😅

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(1作目を踏まえたストーリーになっている)

・「敵の作戦は陽動で、実は別の目的があった」という話

・「ジョン・マクレーンが孤軍奮闘するなかで、協力者が一人はいる」

っていうのが今シリーズの共通点ですが、今作でその形が固まった気がします。



・自分の好きなパウエル巡査部長が電話越しに登場して、「トゥリンキー」って菓子みたいなのを食べているのも観ていて気持ちよいです。


・いわば「マスゴミ」の、ウィリアム・アガートン演じるTVリポーターも一作目同様、事態を悪化させます。そして、予定調和で痛い目にあいます。ざまぁみろです。😁

・ホリーさんも今作でも彼女なりに活躍します。でもラストで「めでたしめでたし♨️」だったのに、『ダイ・ハード3』を観ると、やっぱり夫婦生活ってままならないですね。😢


この3人は、次回作での再登場を強く希望します。🙇🏻‍♂️

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それと、悪役もいいです。

テロリストを演じたウィリアム・サドラーも好きですし、黒人のジョン・エイモス演じるグラント隊長も好きです。

そしてラストも気持ちいいですね。♨️
みんなで「さぁ、出発だ❗️」って余裕かましてタバコをスパスパ吸っていると、なんで殺されたのかも分からないうちに爆殺されます。🚭

実際にあんなことが出来るかどうかは分かりませんが、ジョン・マクレーンはよくあんな敵の倒し方を考えたと思います。🔥

被害はものすごく出ているのに、やっぱり最後はそんなことを忘れちゃうくらいテンションがアガりますね。⤴️