70年代が香るサイケでシュールで退廃的な魔女物語?
主人公は今観ても完璧すぎるイケメンのレイモンド・ラブロック
スズキのバイクに跨り宛のない一人旅を堪能する主人公
冒頭で事故に遭遇、運転手はピクリとも動かず
結局助ける事もなくその場を離れ、怪しげな森に迷い込む
小屋を見つけて一晩中過ごすと謎の美女が3人も現れて朝食に招かれる
で、しばらく滞在するあいたに美女3人もご馳走になる
幸せすぎる展開やな、絶対バチ当たるぞ
と思ってたら…
途中からいよいよ怪しくなってきて、冒頭の事故で死んだ筈?の男が現れたりする
最後にはバチが当たり?悲惨な最後を迎えるのも70年代っぽい
正直お話はよく分からず、ヒッピーみたいな若者をこの世から抹殺するのが目的の組織が暗躍?
だとすれば、やり方が地味すぎるぞ、効率も悪いし
レイモンド・ラブロックは歌手としても活躍しており、マカロニスター兼ミュージシャンのトーマス・ミリアンのバンドに加わったりして活動していた
本作でも主題歌を担当
ギター1本を掻き鳴らしての熱唱を披露
カッコ良し!
そのイケメンぶりからイケメン大好きな日本女子にも大ウケし、来日して日本のCMにも出ていましたね、何の製品か忘れたけど
レコードも出したり、とにかく大人気でした