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ミッドナイト・ランのroofbalconyのレビュー・感想・評価

ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)
4.0
久々の再鑑賞。映画自体の面白さは言わずもがな。公開ひと月後くらいに「ダイ・ハード」が公開されて割を食ってたような印象がある。軽妙な会話劇とドタバタがひたすら楽しいが娘との再会で殊勝な空気に一変する演出もいい。バディ・ロードムービーには違いないが今で言うブロマンスという見方もできる。

80年代中期の老け役が続いていたあたりからデ・ニーロの映画をポツポツと見始めたせいで、当時、50代くらいの人かと思っていたら本作ではいつものヒゲがなく妙に若々しくて「えっ」と思った記憶がある。今見ると実年齢相応でありスラッとしていて実にカッコイイ。

舞台・旅の経路:LA→(飛行機)→NY→(旅客列車)→ペンシルベニア州ピッツバーグ→オハイオ州トレドとクリーブランド間のどこか→(長距離バス)→イリノイ州シカゴ→(FBI車)→元妻の家→(車)→テキサス州アマリロ→(川流れ(ロケ地:アリゾナ州ソルトリバー・キャニオン))→(ヒッチハイク)→チャニング近郊50kmの集落→(強奪車)→鉄道沿いのバー(ローガン~トゥクムカリ辺り?)→(貨物列車)→アリゾナ州フラッグスタッフ手前の街?→(盗車)→フラッグスタッフ?近郊のダイナー→(FBIの飛行機)→ネバダ州ラスベガス・マッカラン空港→(飛行機)→LA
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