ぬーたん

幸せへのキセキのぬーたんのレビュー・感想・評価

幸せへのキセキ(2011年製作の映画)
3.8
今日は『ボ・ラプ』の応援上映に。3回目の鑑賞。あれれ?と思った感想は『ボ・ラプ』のレビュー・追記に。
さて、この作品。原題は『We Bought a Zoo』動物園買ったよ。
まあ、さすがにつまらないタイトルだから手を加えないと集客出来ん!が、またしても謎の『幸せ~』なんて単純なんだ、もうちと考えたらどうだぃ?
しかも、キセキって(;'∀')キセキでもないしよ。カタカナもなんじゃい。
動物園を買った男にマット・デイモン。というだけで動物とマットじゃ絵ヅラがねえ‥ということで観なかったけど、観始めたら面白かった。
7年前の作品。実話ベースで、こんなスケールがデカいというか恐ろしいというか、さすがアメリカね。クマやらライオンがいつその辺に逃走するかと思っただけで怖いよ。
ベンジャミンをマット・デイモン。
動物の気持ちが凄く分かりそう💦
友達になれそう。仲間と思われそう、だから襲われない!
子ども2人が可愛い。
息子はコリン・フォード。
『ターミネーター2』のエドワード・ファーロングに似ている。
クールな役だけど、繊細さもよく出ていた。
娘は可愛らしい中にも色気みたいなものも感じられる。
ぬいぐるみに埋もれて可愛い。
飼育員のケリーをスカーレット・ヨハンソン。
飼育出来そう、パワーがあるし!
マットとは似合わないが。
マットに『息子に甘い』と言ったり『息子につらく当たる』と言ったり、どっちよ?何にせよイチャモン付ける女なのね、と思った。
何となくキャラは好きになれず。
亡くなった妻もケリーも美人、マットの何処が良いのか?
あ、役でしたね💦
ケリーの従妹にエル・ファニング。
ダコタの妹。姉妹で活躍。
既に色っぽく少女というより女と言う感じ。
ベンジャミンの兄をトーマス・チャーチ。『サイドウェイ』に出ていたけど、何とも困ったような表情がいい。
邪魔するのかと思えば協力的で何だか良い兄弟。似てないけど。
イケメンの飼育係演じるパトリック・フュジット。
何気に彼の肩に乗っているおサルさんがほのぼの。
実話ベースで、その展開は予想通りだし、悪人が出ないから、話もスムーズだしストレスがなくていい。
子どもたちも笑顔になって来るし、動物も生き生きして来るし、観ていて楽しい。
2時間、楽しく観てやっぱり最後は感動した。
実話っていいね。
ぬーたん

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