ねつき

ビッグ・リボウスキのねつきのレビュー・感想・評価

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)
3.1
「またどこかの道で会おう」

意味わからん。300本目がしょうもない映画になってしまったが、それを求めていた自分が確実にいる。じゃなかったら、300本目のレビューは途中まで見始めた「ダイハード」をちゃんと最後まで観た。これを選んだのもなんとなくだ。
なんとなくで動くときの自分のセンスは何か好きである。1番強い気がする。自由な気もする。ダサいのがカッコよくて意味わからないことに価値がある、と思い込みたい。自分さえわかればいいと思っていて、それは間違いなく本心なのだけど、どこかの誰かが私のこと見ててくれたらもっと最強。1人でもよかったりする。嗚呼力の乗らない文章。明日には違うことを考えていたりする。

物語は自分とは関係ないところで始まり、巻き込まれても関係ないところで終わる。そうやって人生が流れていき、自分は主人公にはなれない。だから愛に溢れた人生を送りたい、自分だけの。朝映画なのに、集中できなかった。
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