ねつき

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3のねつきのレビュー・感想・評価

4.4
「神などいない。だから私が介入した」

んむっちゃくっちゃぁおもしろかった。
こういう人多いと思うけど、エンドゲーム以降「もうマーベル追わなくていいかなぁなんか映画もドラマも観なきゃでしんどいなぁ」ってなりますよね?たぶんホンモノのアメコミファン以外は割とこうなると思うんですよ。私はファンというより、MCUの世界をのぞいて楽しんでるだけの尻軽女なので。ぜんぜん途中離脱もできます。「でも好きなシリーズだから一応観るか、そんなにMCUと関係なさそうだし」って気持ちで観に行きました。
いや〜〜〜、まじよかった。↑だったのが、今までのMCU見返したいって気持ちにまでなってんだからすげぇカロリーの映画だよ。
そう、なんてゆうか、インド映画くらいぜ〜〜んぶ乗せてしまえ〜〜〜!!!っていう豪華さ。泣いたり笑ったり。エモくなったりかっこよかったり。キャラクター全部愛せるじゃん。←このへんはディズニー感。
豪華全部のせカロリー爆弾どんぶり。

私もあまのじゃくなので、心の扉が開いていればいろいろ受け入れるくち。ガーディアンズについては、心のエニエスロビー「正義の門」がしっかり開いているので、その時点で楽しめること確定だよね。
細かいとこ見るとね、いろいろあるのはわかる。説明が冗長すぎる(丁寧すぎる)のでは?とか、助けると殺すの境界線は?とか。キャラの言ってることも矛盾してるところあるしね。まあそんなんはいいとして。


ガーディアンズのこともう愛しちゃってるから楽しいよって話、ただそれだけ、単純、映画は楽しい。ウキウキする。
↑の感情を、思い出しては忘れ日常に帰り、また映画を見ては思い出し忘れる。変だよねー。映画と共に人生あってもいいと思うがそう行動しない自分。いいんですつまみ食いで。これからMCU観るかどうかは相変わらずわからないけど、映画館に行くと予告編でおもろそうな映画を見つけられるね。
生活に脂を乗せたい。肉厚な、芳醇な日々を送りたい。そのために映画は、必要なものな気がする。なんとなく。
(主語がでかくなりました)
ねつき

ねつき